存在事態が謎だったカード ワースト3(ミネア)
3位 ワカメ王子(解き放たれし力の咆哮)
奇数ミネアが存在していた当時、このカード事態が偶数な上、高コストなため見向きもされず、数ヵ月後、偶数デッキが誕生した際に「あ、そういえばこんなやついたな」程度で認識されたくらい(された?)...やはり6というコストの高さがネックとなり採用されることはなく、その後すぐにグランプリ落ちしてしまった可哀想なユニット。
何故6コストという高コストに設定した...。インプケイオスが4コスト3ダメ(さらに回復)なだけに、コスパの悪さが今になると浮き彫りになる。
2位 暴風雨(スタンダード)
後に出る「つむじかぜ」の完全下位互換カード、ミネアには「風の導き」「塔のタロット」など低コストで有能な除去カードが、同じコスト帯でも太陽のタロットなどがそ存在したため、やや使いづらいこの特技はほぼ採用されることはなかった。
せめて顔には飛ばず(コストを下げるかダメージを上げるかして)『特技版サイコロン』のように調整されていれば活躍の場が得られたかもしれない。
1位 定められし未来(不死鳥と大地の命動)
5コスト版バシルーラの杖(戻す場所の違いはありますが)、果たして5コストを払ってまで使用する価値があるのか、答えは明白である....。シンプルに弱いのである。おもちゃデッキにすら採用しようとも思わなかった...。
何故存在したのだろう...。
このように、コストが高い割りにその効果が応えられていないカードが昔には存在していました。
他にも「ダイス・ド・デビル」「デュラハーン」「ダークデーブル」...
5コスト、6コスト払うってことはそれなりに起死回生の手を得なきゃいけないのですが、彼らにそんなスキルは設計されませんでした。可哀想な高コストたち...
彼らが一度でも日の目を見る日が来ることを願いながら、私はにじくじゃくを使うのであった。